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トリガーポイント治療・トリガーポイント療法《さくら治療院》東京都新宿区四谷

電話でのご予約・お問い合わせはTEL.03-6457-8616

〒160-0004 東京都新宿区四谷2-14-9森田屋ビル301

トリガーポイント治療・トリガーポイント療法Trigger Point Therapy


トリガーポイントとは、痛みの引き金点

首や肩、背中や腰、お尻などの筋肉は、疲労や血行不良などがつづくとロープ状に強く緊張して硬いこわばりができます。これを「索状硬結」といいます。 この「索状硬結」の中に、とくに硬く、痛みを発するポイントができます。これが『トリガーポイント』です。“痛みの引き金になる点”ということから『トリガーポイント』と名づけられました。

この『トリガーポイント』が痛みやしびれ、筋力低下など『筋筋膜性疼痛症候群(きんきんまくせいとうつうしょうこうぐん) myofascial pain syndrome:MPS』の症状を引き起こすのです。

『トリガーポイント』は、その周囲だけでなくそこから遠い部分にも痛み、しびれ、重だるさを発生させる特徴を持ちます。これを「関連痛」と言います。

例えば首や肩のこりが原因となる頭痛があります。これは首肩の筋肉のこりが『トリガーポイント』となり、それが原因で頭に「関連痛」として頭痛が出ている状態です。 このようなケースでは、薬を飲んでも治らなかった頭痛が、首や肩のコリをほぐすことであっさり解消してしまうことがあります。

【筋筋膜性疼痛症候群:MPSのメカニズム】

筋肉が強く緊張して硬くこわばる

筋肉や筋肉を包む筋膜に無理な負担がかかる ⇒ 痛みが出る

さらに筋肉の中の血管を圧迫して筋肉の中の血行が悪くなる

血行が悪くなると筋肉が酸素不足となり、 また疲労物質や発痛物質が増える

痛み『筋筋膜性疼痛症候群=MPS』が発生


筋肉が緊張すると、筋肉やその筋肉を包んでいる筋膜に負担がかかり、それだけで痛みを感じる神経を刺激してしまいます。 また筋肉が緊張すると、筋肉の中の血管を圧迫してしまい、血行が悪くなって酸素不足になります。さらに乳酸などの疲労物質や、ブラジキニン、プロスタグランジンといった発痛物質(痛みの原因となる物質)が増えます。 このようなプロセスで痛みが発生するのです。

そしてこのような状態がしばらく続くと、痛みによりさらに筋肉が緊張し、さらに痛みが悪化する【痛みの悪循環】という状態に陥ります。 MPSの痛みはしばしばとても強い痛みで、しびれや重だるさなどをともないます。いわゆる神経痛と診断される症状も、このMPSが原因である場合があります。  

さくら治療院のトリガーポイント療法はどんなことをするのですか?

さくら治療院のトリガーポイント療法・筋筋膜性疼痛症候群の治療では、次のような治療をおこないます。

原因になっているトリガーポイントを特定する

まず痛みの原因になっている“トリガーポイント”をしっかり特定することで、適切な治療をすることができます。 “トリガーポイント”の特定は、次のようにおこないます。

@痛みの出ている範囲から、その範囲に痛みをおこす筋肉を推測する
A該当しそうな筋肉を触診し、硬結があるか探る
B硬結が見つかったら、トリガーポイントの好発部位を刺激する  刺激するには、指で圧迫する、関節を動かすなどの方法があります
C刺激によって症状の再現がみられるなら、そこが原因のトリガーポイントと特定される
D症状の再現が見られない場合、または他のトリガーポイントを探す場合、@に戻る

手技施術により血行を改善し、痛みを取り除く

筋緊張をおこしている筋肉に、直接手技を施して筋肉をゆるめ、血行を改善してトリガーポイントによる痛みを改善します。 トリガーポイントによる痛みを改善するには、鍼治療や虚血圧迫という手技がもっとも効果があります。これらの手技治療は『トリガーポイントブロック』という麻酔注射による治療よりも効果があるというデータがあります。

腰痛患者63名を4群に割り付けてトリガーポイント注射の有効性を調べたRCT(ランダム化比較試験)によると、疼痛改善率は鍼治療群や冷却スプレー+虚血圧迫群より、トリガーポイント注射(局所麻酔剤・局所麻酔剤+ステロイド)群の方が低いことが判明。http://1.usa.gov/nTBSuI

最新の腰痛診療ガイドラインでは、発症4後週間以上の亜急性・慢性腰痛に対して鍼治療とマッサージ(虚血圧迫)を推奨しています。


痛みの原因になっている筋肉だけではなく、その周囲や全身に対して施術をする場合もあります。患部や全身の血流が良くなると、痛みやシビレなどの症状が改善します。 痛みを一時的でも減らすことは、痛みの回復につながることが疼痛理論上わかっています。一時的な鎮痛により生じる生体反応により、生理的な痛みの回復力が強まるのです。

ストレッチで筋緊張をやわらげ、全身の運動性を高める

トリガーポイントが生じた筋肉は固くこわばっています。それをストレッチすることで縮んだ筋肉が伸びてゆるみ、伸縮機能や筋力が回復します。血行も改善しますので痛みがやわらぎます。 また痛みのある部位をかばってしまうために、他の部分の柔軟性や筋力が低下したり、姿勢が悪くなってしまったりすることがありますが、それを予防、改善するのにもストレッチはとても有効です。

エクササイズで筋力、筋バランスを整える

トリガーポイントが生じた部位では、その筋肉に関係する周囲、または全身の筋肉や関節、姿勢のバランスが悪くなっています。 そのような状態は痛みの永続化要因と言われ、痛みがなかなか回復しない原因となります。 したがってトリガーポイントそのものへの治療と同じくらい、そのトリガーポイントが発生する原因となる筋力や筋バランス、姿勢などを整えることがとても重要なのです。

その他の治療テクニック

◆鍼治療:鍼治療によってトリガーポイントを治療します。緊張した筋肉をゆるめ、血行を改善し、痛みをやわらげます。
◆PNFストレッチ:抵抗運動によって緊張した筋肉をリラックスし、神経と筋肉のつながり(神経筋機能)を回復します。
◆関節モビリゼーション:手技によって固くなった関節をゆるめ、正常な関節の動き(関節包内運動)を回復します。
◆低周波治療(電気治療):症状によっては鍼治療に低周波治療(電気治療)を加えます。

トリガーポイント療法が効果の期待できる症状

次のような症状に効果が期待できます。

◆慢性的な痛みやシビレ ◆関節痛 ◆神経痛 ◆偏頭痛 ◆首肩の痛み ◆寝違い ◆手のしびれ ◆腱鞘炎 ◆肘の痛み ◆四十肩、五十肩、肩関節周囲炎 ◆背中の痛み、腰痛、坐骨神経痛 ◆股関節痛、膝関節痛 ◆スポーツ障害 ◆ケガのリハビリ ◆その他筋関節の痛み全般

痛みが改善するのはなぜか

トリガーポイント療法を受けると、痛みの脱感作が起こります。 痛みの脱感作とは、痛みに対して過敏になっている状態が正常に回復することです。

トリガーポイントによる筋筋膜性疼痛症候群は、痛みに対して過敏になっている状態です。例えば本来は3くらいの痛みなのに、5にも10にも20にも痛みを感じてしまうということ。 これを3の痛みは3として、1の痛みは1として感じるようにしていくのがトリガーポイント療法です。

トリガーポイント療法でおこなう施術では、以下のような効果により痛みの脱感作が起こります。

◆血行の改善
◆筋肉の伸縮機能の改善
◆神経-筋機能の改善
◆筋力、筋バランスの改善
◆痛みを抑制する神経機構、内分泌機能の回復
 

生活上の注意

次のような点に注意していただくと、痛みの回復が良くなります。

◆睡眠時間をしっかり取る
◆日光を浴びる
◆可能ならウォーキングをする
◆ストレスをためない
◆寝込まない
◆お酒やたばこを控える
◆お風呂は湯船につかって体を温める
◆ 必要に応じて鎮痛薬や湿布薬などを使用する
 

トリガーポイント療法はどれくらいのペースで受けたら良いですか?

症状や経過によってかわりますが、はじめは週1回ペースをおすすめしています。

痛みからの回復(脱感作)には時間がかかる場合があります。慢性的な痛みは、筋肉や神経、心の状態を変化させてしまい、いわば痛みグセとして心身にしみこんでしまっています。 このクセをなおし、痛みを回復改善するには、心身に繰り返し痛みのない状態を感覚させることが大切です。 ある程度治療効果が定着するまでは、週1回ペースを続けることをおすすめしています。
 

トリガーポイント療法はいつ受けられるのですか?

火曜から土曜日まで受けられます。ご予約制になりますので、まずはお電話でお問い合わせください。

≪診療時間≫ 月〜金 10:30〜17:00(最終受付)
       土曜日 10:00〜17:00(最終受付)
       休診日:日曜・祝日
 

治療時間や料金はどれくらいですか?

以下のとおりです。

■初診         10,000円 (約60〜80分)
■2回目以降   1回 10,000円 (約60分)

※所要時間はおおよその目安です。所要時間には問診、カウンセリング、施術治療、運動指導、心理療法などが含まれます。
※腰痛、坐骨神経痛は、トリガーポイント治療のみではお受けしておりません。腰痛トレーニングプログラムをお受けください。
 

治療期間や回数はどのくらいになりますか?

治療期間や回数は、症状や治療範囲などによって変わりますので、担当者とご相談ください。 次のような場合に、回数が多く必要になる傾向があります。

症状が重い(痛みが強い)/治療範囲が広い(肩や腰など一部だけではなく、上下半身または全身になる場合など)/症状が起こりはじめてからの経過が長い/治療に対する反応が弱い/高齢/持病や体力の低下がある/過労や強いストレスが継続している/その他
 

トリガーポイント療法を受ける際の注意点はありますか?

下のような注意点があります。

◆急性の激しい痛みがある場合や持病などがある場合はお受けいただけない場合があります。ご心配がありましたらまずお電話でご相談ください。
◆トリガーポイント療法・筋筋膜性疼痛症候群の治療はご予約制です。あらかじめお電話でご予約ください。
◆ご予約時間の5分前くらいまでにご来院ください。
◆施術時間にはお着替え、カルテへのご記入、カウンセリング、施術、トレーニング指導、心理療法などが含まれます。
◆ 動きやすい服装でお越しいただくか、お着替えなどをご持参ください。

さくら治療院 四谷
腰痛トレーニング研究所

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